ご由緒・ご祭神・ご神徳
ご由緒
社伝によりますと、此の辺りは大昔には、広々とした入海でしたが、第十五代応神天皇の頃、忽然として亀形の小島が現われてより次第に土地が開け、第四十九代光仁天皇の御代、ある夜、里人の夢に「吾ハ住吉大神ナリ、汝等、吾ヲ信ズル者ハ、白箭(矢)ノ止ル処ヲ見ン」というお告げがありましたので、翌朝、里人等が集って、森に来てみると果して、お告げの通りでした。里人らは驚き、畏み、かつ喜びまして、ここに住吉大神を奉したのであります。時に、光仁天皇宝亀元年庚戊年(西暦七七〇年)でありました。爾来「風雨順に民豊ナリ依テ郡名ヲ豊島ト呼ビ、其里ヲ豊島ノ庄ト謂ヒ、世々亀之森住吉神社ト云フ」と社伝にありますように、豊島郡(今の豊中市、池田市の地域)の総鎮守、大産土神(うぶずなのかみ)として崇敬されてまいりました。
ご祭神
底筒男命 そこつつおのみこと
中筒男命 なかつつおのみこと
上筒男命 うわつつおのみこと
息長足姫命 おきながたらしひめのみこと
( 神宮皇后 じんぐうこうごう )
ご神徳
起源について
住吉大神は、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらい)に当ってお清め申し上げる働きをせられた神さまで、古来、神道の重要な行事である、私共の浄く・直く・正しい生活の敵である罪、汚穢(けがれ)を清める禊祓を司る神であります。
古くより交通交易の最重要な海上交通の守護神であり、しいては、陸・空の航行の安全をご守護なさる神さまであります。
西日本の空の玄関である大阪国際空港の産土神でもあり、神社の南端に添って中国縦貫道路等の基幹道路が集まるインターチェンジができ、愈愈、陸・空・海の航行守護に神徳を輝かされて居ります。
一方、神功皇后さまは、日本歴史の礎をお造りになった応神天皇の母君であり、ご胎内に天皇をお宿しになりつつも立派に夫君のご遺志を継がれたという女性の理想復であるところから子供の健康に、教育に、安産に大いなる恵みをくだされる神さまであります。
神使の「亀」が延命長寿の象徴であるのは周知のことであります。
古くより交通交易の最重要な海上交通の守護神であり、しいては、陸・空の航行の安全をご守護なさる神さまであります。
西日本の空の玄関である大阪国際空港の産土神でもあり、神社の南端に添って中国縦貫道路等の基幹道路が集まるインターチェンジができ、愈愈、陸・空・海の航行守護に神徳を輝かされて居ります。
一方、神功皇后さまは、日本歴史の礎をお造りになった応神天皇の母君であり、ご胎内に天皇をお宿しになりつつも立派に夫君のご遺志を継がれたという女性の理想復であるところから子供の健康に、教育に、安産に大いなる恵みをくだされる神さまであります。
神使の「亀」が延命長寿の象徴であるのは周知のことであります。
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